20100717@渋谷LA FABRIQUE

“DISCONTINENTAL”
LIVE : THE JETZEJOHNSON
DJ : RAM RIDER / KENSHU / MY JOHNSONS (GENKI & EUGENE) / NORISHIROCKS
VJ : 古賀学(&a water/ペッパーショップ)
SEXY DANCERS : tokyo DOROLES
渋谷LA FABRIQUE



「ありがとう。」


なにごとにも終わりはあるものよ。


連休初日土曜夜の渋谷を歩いてひとまず会場へ。23時時点ですでに列が10人以上並んでいるのでそのまま待機。うちでまったり過ごしたので平気。コンビニでお酒買ってきたり。道行くひとに「何の列ですか?」と訊かれたり。24時をしばらく回ってから列が動き出す。本人確認もしっかりされて階段を下りて地下へ。初めて入るLA FABRIQUE。入り口に立って右手の壁際にソファ席と上部にスクリーンで奥にバーカウンタ左手手前に階段があって関係者の二階席へ続いていて奥に向かってDJブースが広がる。どこでライヴ?と思わせる造り。DJブース手前が1メートル弱高くなってるからそこか!?

ドリンクを買ってフロアでかんぱーい。ワンマンでは呑む間もなかったからアフターは呑むぞ。スペースもあるし。このときは入場が長蛇列になってることを知らなかったのだ。ブースではすでにDJが始まってて踊らずにはいられない。…ジェッジのライヴは何時からかしら?このときはタイムテーブルの存在を知らなかったのだ。


【THE JETZEJOHNSON】

3時前くらい?DJ KENSHUさんのときにスタンバイが始まって次はジェッジだと分かった。藤戸さんはギターを持たず中沢さんと壮一さんはステージにあがるのかなと思ったり。もうフロアはギュウギュウで踊るというより揺れる状態。ひとつの生き物みたいだ。

スタートは突然でメンバーさんもワンマンとは違って飛び出してくる状態。どどっとひとが押し寄せる。UNITは保護の柵があるけれどここは何もないので押されて更に前へ横へうわー!裸足で楽だしとサンダルに履き替えてきたことを若干後悔しつつまぁ死ぬことはないだろうと軽く覚悟を決める。ピンヒールのひとはいないよね。

DJ イヴェントではなくてパーティーだもの。クラブだからかスピーカが違うからかアレンジを変えたのか音がザリザリした質感。ほんの8時間ほど前に聴いたものとは全く別人だ。踊ったものが勝つし楽しんだものが勝つ。闘え?何を?メンバーさんが近過ぎて視界が却って狭くなる。壮一さんのギターとか中沢さんのベースとか藤戸さんの手のひらとか上空にあったもの。手を伸ばして触れた瞬間にあっという間に遠ざかる。わたし最初一番上手にいたのに終わったときはセンターにいてわたしの左にいたはずの友人が右にいてどんなひとの流れだ。

パーティだもの。メンバーさんもフレキシブル!中沢さんが上手で弾いたり藤戸さんが下手で歌ったり壮一さんがセンターに来たり。壮一さんが「ベース中沢大介!」(ワンマンでもやってた。)って紹介しながら髪をセットしてあげてたり自分の髪を結わきだしたり(最初おろしてたの肩に着くくらいの長さ。)なかよしさん!フリーダム!いやもう藤戸さんがフロアに腕を差し出すなんて。ダイヴされたらどうしようなんて過ったもの。いや受け止めるけどさ。軽いだろうしさ。

パーティだもの。ワンマンは盛り上がるステージ対して「最後だから盛り上がるっていうのもなー。」なんて拗ねた気持ちもあって自分のひねくれ具合を呆れつつも仕方ないよねと思ったのだけれど夜が深くなってお酒が入ると純然と楽しさだけが沸き上がってくるから不思議。濾過されて純度の活性化。お酒が濃いからかもしれないというか単に酔ってるだけともいう。確かにアルコール注入状態じゃないと聴けないサウンドだったっていうのもあって割れるし外れるし耳に痛かった。それでも楽しいっていう気持ちで満たされている。受け身だと楽しめないのはライヴハウスよりも確かだなぁ。

パーティだもの。ラストエンターティナーで中沢さんと壮一さんが降りて藤戸さんが歌う光景を目の当たりにしても平気だった。たぶん一週間前のUSTで観た光景に被るっていうのもあるのだろうけど。それでも捌けてたふたりの姿を見ても悲しいとかはなかったな。現実感が湧いてないだけかも。非日常な空間。


スクリーンにはワンマンと同じ古賀さんのVJ。映像もワンマンよりはっちゃけていてPV画像もありつつガンダムとかアニメも。残念なのはちょうどDJブースやステージとスクリーンが対面なので一度に観られなかったこと。ジェッジがかかるとPVも流れてUNITよりは小さくても距離が近いので大迫力。印象深かったのはやっぱりガンダムとあと海外アニメみたいな3人組バンドの画像。これジェッジをもじってるのかなーとラスト近く壁にもたれてそんなことを考えた。個人的にはもうブルーナ画像にノックアウト。もう深夜のクラブで目にする違和感がおかしくて楽しい。ドラムたたいてる映像がサウンドとマッチしてて素人目で見てもわかるスゴさ。

セクシーダンサーさん。ポールダンスを見たのは初めてだけれどダンサーさんが脱いでいくのはQueでTAMAYOさんを観て以来か。3年ぶり。まぁそんなに縁があることではないし。4人組で中央のボブの2人が妹系?で両サイドがお姉様系って云うのかしら。ストッキングをまとった脚はいいよね。ガーターとかさ。胸からウエストにかけてのくびれとか。やっぱり服を着ていても着ていなくても女のひとの体はラインを見てしまう。隠しているところは割とどうでもいい感じだ。肉感的で衣装映えする体つきに目が釘付け。…ジェッジとも絡んでくれたらいいのに!ムリか。演奏にならないか。でもそんな姿も観たかったなかも。いいじゃんパーティだもの。


DJさんたちもジェッジをかけてくれたり。メンバーさんもライヴよりも?楽しそう。壮一さんがDJブースで踊って煽ってたのが印象的だった。久々に観たなー踊るの。中沢さんも2階席から煽ったり。見るからに完全酔っぱらいで落ちないかとヒヤヒヤ。なんと近くのチェルシーホテルで開催されていたCLUB BAGSYで回してきたらしい。いやもう元気ね。藤戸さんはあっちいったりこっちきたり階段からフロアを見渡していたり。顔を覆おう姿や肩に凭れる姿に泣いてるのかなと。


ラストDJ NORISHIROCKSさんが回してクローズ時間が来たけれど終わる気配もなくて。この雰囲気を打ち破るように藤戸さんと中沢さんと壮一さんをステージに呼んでトドメのようにかかったのは「the i of TODAY」期せずしてワンマンのスタート曲。歌いだす藤戸さん。なんだか必死に見える。突き抜けてる。フロアも大合唱。掠れ気味なのは夜が明けそうだから?間奏でマイクが壮一さんに!えぇー?っと思っているうちに歌いだしたー!うーわー!続いて中沢さんも!!!この期に及んでいいもの観れたって感じだ。最後にはまた藤戸さん。最後まで歌いきったよフロアと一緒に。パーティだもの。


「最高の12年間でした。」

壮一さんの言葉。結局なにも語らなかった中沢さんはもっと長い間だよね。わたしの知ってるジェッジはずっと藤戸さんと中沢さんと壮一さんでどのステージでも3人一緒で。思えば一度もライヴ中止とか誰かがいないとかもなかった。サポートのひとがいて4人以上でステージに上がることはあっても3人未満にだったことはなかった。と思う。それがザ・ジェッジジョンソンなんだな。


外に上がるともうすっかり明るくなっていて夏の攻撃的な日差しの気配に満ちていた。まだ6時前なのに。渋谷で別れてひとり電車に乗ったもののまだ帰りたくはなかった。夜の記憶を引きずってて浸りたくて。終わりにしたくなかった。終わったのにね。パーティのあとはやっぱり寂しい。穏やかに悲しい。でも悲しいだけじゃないから大丈夫。


結局「これから」の話はなかった。
らしいといえばらしいし。
始動してからアクションが起こるのかしら。
泣いてたからかなぁ。
余計なお世話だって分かっているけれど気になるわ。





【セットリスト】

Fury
Dancetek
CONTINUE?
Last Entertainer says right here, right now

the i of TODAY





ザ・ジェッジジョンソンであり続ける藤戸さんのことが
ザ・ジェッジジョンソンじゃなくなる中沢さんと壮一さんよりも気になってしまう。
そんな朝。
ありがとう。
だいすきだ。




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この記事へのコメント

D
2010年07月25日 08:11
僕もそこにいた一人です。
いい空間だったのか、複雑な気持ち。
これからが楽しみですね。
mari_love*
2010年07月25日 11:50
Dさん、コメントありがとうございます。
様々な感情が音とお酒と煙とないまぜになった時間だったと思います。
これからも楽しみです。